水戸協同病院
ここでは、放射線治療が受けられる水戸協同病院について、病院の特徴や放射線治療の内容、評判などを紹介しています。転移がんの放射線治療を検討している方はぜひ参考にしてください。
水戸協同病院の特徴
平成21年に筑波大学のサテライトキャンパスとして生まれ変わった水戸協同病院。大学教員が常勤医師として派遣されており、“納得のできる良質な医療を提供し、地域医療の向上と地域住民の健康増進に努める”ことを理念にしています。
水戸市をはじめとした近隣の市町村と連携しているのもポイント。救急車の受け入れ台数も4658台(平成29年度実績)と、地域の救急指定病院としての役割をしっかりと果たしています。
水戸協同病院の代表的な放射線治療
正常組織に対する影響を抑えられる放射線治療「IMRT(強度変調放射線治療)」を行うための専用機。従来の放射線治療装置(がんの治療)とCT装置の機能(臓器位置の把握)を併せ持った放射線治療が行えます。水戸協同病院では、「TomoHD」システムを導入しています。
治療のリスク、期間
通院による治療が主となり、1回あたりの治療時間は通常5~20分程度。1クール5~10回の照射。治療期間には個人差があります。
照射した部位や個人により差はありますが、治療中や直後などに副作用が生じる場合と、半年から数年後に副作用が生じる場合があります。主な副作用は吐き気、食欲不振、下痢、腹痛、だるさ、脱毛(照射箇所のみ)、皮膚炎、口内炎などです。
水戸協同病院の代表的な医師のプロフィール
※医師のプロフィールに関する情報はホームページで確認できませんでした。
水戸協同病院の評判・口コミ
- 大きい病院なので混んでいて待ちます。目当ての先生がいれば掛かっても良いかと思います。いろいろな先生がいるのでイマイチな先生もいらっしゃいますが疾患専門で診ていらっしゃる先生などもいますのでその先生目当てで行く方もいるみたいです。
※引用:病院なび公式HP(https://byoinnavi.jp/clinic/66063/reviews)
- 水戸市を代表する大病院なので、多くの患者で常に混んでいます。仕方がないのですが、特にお年寄りの姿が多く、全体の7割程度はお年寄りの患者だと思います。(40代)
※引用:MEDIRE公式HP(https://cure.epark.jp/clinic/7946/kuchikomi/)
- 水戸市内の繁華街の中にあるため市外からの車でのアクセスも良く、駅からも徒歩10分弱という便利な場所にあります。ただし平日は駐車場の混雑があるため、早めの来院が望まれます。また総合病院のため各科の連携も良いようです。入院は完全看護で、大部屋、個室、特別室があります。手術のために入院したのです患者の申し送りにも特に問題はありません。個々の患者に対しては看護師全体が共通の認識を持って患者に接してくれています。
※引用:病院なび公式HP(https://byoinnavi.jp/clinic/66063/reviews)
水戸協同病院の基本情報
感染症対策について
水戸協同病院では、次のような感染症対策を行っています。
- 入館時は原則マスク着用と手指の消毒
- 入院患者の安全を第一に考えて面会の禁止
- 電話対応による院外処方箋の発行
水戸協同病院に定期的に受診して、前回の受診日から体調に変化がない患者さんについては、医師の判断により電話による処方を実施しています。
水戸協同病院までの道のり
- JR常磐線水戸駅の北口へ降りてください。
- 茨城交通バスの4番または5・7番乗り場より「大工町方面」のバスに乗車してください。
- 「南町2丁目」停留所で下車すれば、水戸協同病院が見えてきます。
所在地 |
茨城県水戸市宮町3‐2‐7 |
診療時間 |
8:30~11:00(※土曜8:30~10:00) ※外来受付時間 |
休診日 |
日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日) |
TEL |
029‐231‐2371 |
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