板橋中央総合病院
板橋中央総合病院について、病院としての特徴や放射線治療の内容、評判など、詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。
板橋中央総合病院の特徴
開院57年を迎えるにあたって、より地域のニーズに応えるべく「放射線治療センター」を創設。放射線治療装置は世界で信頼されるバリアン社製の「リニアック:Trilogy」と、国内でも新しいサイバーナイフ第4世代を導入しています。
治療医師・専従看護師・放射線技師によって専門家チームを編成し、テーラーメイドの治療を目指しています。
板橋中央総合病院(放射線治療センター)の代表的な放射線治療
がんの塊とその周りのがん細胞を死滅させるために、皮膚を通して体外から放射線照射をする外部放射線治療を行う装置。がん治療に必要となる高エネルギーのX線や電子線を発生させます。
板橋中央総合病院(放射線治療センター)のリニアックでは、放射線ビームの形状や強度、照射方向を変えることができ、比較的広範囲の病変部位に使用が可能です。
治療のリスク、期間
通院による治療が主となり、1回あたりの治療時間は通常30分程度。状態により1回で治療が終了する場合と複数回に分けて照射を実施する場合があります。治療期間には個人差があります。
照射した部位や個人により差はありますが、治療中や直後などに副作用が生じる場合と、半年から数年後に副作用が生じる場合があります。主な副作用は吐き気、頭痛、けいれん、発熱などです。
板橋中央総合病院(放射線治療センター)の代表的な医師のプロフィール
担当医師(医長):大浦祐子
所属学会・資格・役職など
資格に関する情報は確認できませんでした。
略歴
- 平成15年 宮崎医科大学 卒業
- 平成25年 板橋中央総合病院 放射線治療科 入局
板橋中央総合病院(放射線治療センター)の評判・口コミ
- 一般病棟の大部屋でしたが、(6人部屋)意外とゆったりとして居て、看護婦さん達は、みんな親切でしたよ。(中略)退院後は、系列病院のイムス記念病院から無料のバスが8時から出ていて、通院にも便利です。(60代・男性)
※抜粋:Caloo公式HP(https://caloo.jp/hospitals/detail/1134500620/reviews)
- 脳外科と整形外科にかかりました。どちらの先生も質問に対してわかりやすく答えて下さり助かりました。夜間も一般も待ち時間は長いですが、受付を済ませれば、その間に外出して食事等済ませられるので効率も良いです。自動精算機でクレジットが使えるのも私にとってはありがたいです。総合受付の方の対応も良く、他の病院では私の経験上、辛辣な先生だなあと思う病院は多いですが、ここは待ち時間を差し引いても不快な思いをすることはないので安心できます。(30代・男性)
※引用:Caloo公式HP(https://caloo.jp/hospitals/detail/1134500620/reviews)
板橋中央総合病院(放射線治療センター)の基本情報
感染症対策について
板橋中央総合病院では、次のような感染対策を行っています。
- 来館時に正面入り口で体温測定を実施
- 来院時のマスクの着用と手指消毒の徹底
- 受付や外来窓口にパーティションパネルを設置
- 待合エリアのソーシャルディスタンスの確保
- 入院患者への面会の禁止
- 出入口の制限や、妊婦さん専用の出入り口の設置
- コロナ感染の疑いがある方専用の「発熱外来センター」を院外に設置
板橋中央総合病院までの道のり
- 都営地下鉄三田線「志村坂上駅」で下車してください。
- A3出入口を出てすぐに右手方向に進みます。
- 50メートルほど歩くと、右側に白いタイルの4階建ての板橋中央総合病院が見えてきます。
所在地 |
東京都板橋区小豆沢2‐12‐7 |
診療時間 |
9:00~11:00/14:00~15:00 ※放射線治療の初診は予約制。初診の診察は基本的に午前中。 |
休診日 |
土曜・日曜 |
TEL |
03‐3967‐1181 |
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